[延期]4/5(日)京都寺院で楽しむ伝統芸能と茶席|in 栖賢寺
上方伝統文化芸能ユニットが開催する「伝統芸能で旅する京都」
[2020年3月22日追記]
新型コロナウイルス感染症が各地に拡大している状況を鑑み、本イベントは延期となりました。
延期の日程が決定次第、情報を更新いたします。
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皆様こんにちは!和ものびと発起人の藤間翔央です。
今回ご紹介するのは、関西で活動中の講談・落語・浪曲(ろうきょく)・文楽・能楽・茶道の若手による上方伝統文化芸能ユニット「霜乃会(そうのかい)」様よりご案内いただいた公演です。
分野の異なる20代~40代の和もの人が、お互いの芸能・文化を学び合いつつ、より広範な形で日本の伝統文化をアピールしていくことを目指されている霜乃会様には、ただいま自己紹介ページも作成していただいておりますので、そちらもぜひお楽しみに!
寺院で楽しむ伝統芸能と茶席
和ものびとをご覧の皆様、初めまして、上方伝統文化芸能ユニット「霜乃会(そうのかい)」と申します。 このたび、京都の寺院で京都を舞台にした能楽・浪曲・講談・落語と茶席を楽しんでいただく催し「伝統芸能で旅する京都」を開催いたします!
公演内容
■4/4(土) 相国寺養源院(しょうこくじようげんいん)にて
・清水寺を舞台にした能楽「田村」
・五条大橋を舞台にした浪曲「弁慶五条の橋」
・茶道体験
■4/5(日) 栖賢寺(せいけんじ)にて
・金閣寺を舞台にした講談「一休禅師」
・伏見を舞台にした落語「三十石」
・茶道体験
●午前の部:10時半〜12時(10時開場) 定員40名(前売りのみ)
●午後の部:13時半〜15時(13時開場) 定員40名(前売りのみ)
※午前・午後は同一内容、どちらか一日の参加も可能
※和ものびとでは日程によってお申し込みページが異なります。ご注意ください。
→4/4の公演ページはこちら>>
由緒ある寺院の静謐な空間で、平安時代から語り継がれてきた京都の物語を鑑賞し、京都で大切に育まれてきた茶道を体験する・・・
こんな、まるでタイムトラベルのようなひと時を過ごしてみませんか。
イベント情報
- 日時
- 終了|2020/04/05(日)午前の部 10:30開演/午後の部 13:30開演
- 場所
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栖賢寺
京都市左京区上高野水車町 20
- アクセス
- 叡山電鉄叡山本線「三宅八幡」徒歩 10 分
- 費用
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一日のみ 6000円(午前・午後は同一内容)
両日参加 10000円
- 備考
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霜乃会事務局にて、団体予約・貸切公演・他日程での開催などのお問い合わせも対応しております。
tel.070-2635-6644
info@sohnokai.com
■栖賢寺
栖賢寺は、南北朝時代の康永年間、尼崎大物の地に臨済宗大徳寺派の寺院として、大徳寺74世竺堂円瞿(じくどうえんく)禅師によって開山される。本能寺の変の後、明智光秀勢の待ち伏せにあった秀吉が、剃髪し僧形になって栖賢寺に身を隠し難を逃れた逸話が『絵本太閤記』に残っている。近代に入り荒廃していたが、実業家で数寄者であった山口玄洞氏の寄進により、臨済宗方広寺派元管長、間宮英宗老師を昭和の中興開山として、昭和7年、京都市左京区上高野の現在地に移転再建される。1000 坪の境内地の中に庭園、観音堂、鐘楼、鳳凰閣、茶室、本堂などの伽藍を持つ。
■霜乃会(そうのかい)
霜乃会の名称の由来:霜とは空気中に漂う水蒸気が昇華し、結晶化したもの。上方の幾層にも重なる伝統文化・伝統芸能が手を相携え、影響を与え合い、昇華することにより結晶化し、新しい時代を創っていきたいという思いから。霜・層・相・創(そう)。
今回は霜乃会メンバーより今村哲朗(能楽)・林本大(能楽)・京山幸太(浪曲)・松井宗豊(茶道)・旭堂南龍(講談)・桂紋四郎(落語)が出演。
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