花柳ツル氏リサイタルに先着5名様をご招待いたします
第二回 ツルの会
今回は、二代目花柳ツル氏の二回目となるリサイタルのご案内です。
花柳ツル氏は、2歳で初舞台を踏み、東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業。二代目として花柳ツルを襲名され、2010年11月に第1回花柳ツルの会を開催するなど、邦楽洋楽を問わず活動されている舞踊家です。
ツル氏いわく、今回のリサイタルのテーマは「挑戦」。
初めての素踊り(すおどり:衣装やかつらをつけずに踊る形式)で、江戸のしゃぼん玉売りの様子を軽快に踊る清元「玉屋」。
自身で振り付けされたという「創作 サロメ」。
今を輝く歌舞伎俳優・大谷廣太郎氏、中村隼人氏とともに、二代目花柳壽應氏によって創られた「奏風楽 お夏恋慕笠」。
この色合いの異なる3つの作品を2日間にわたって上演されます。
和ものびとよりお申し込みいただいた方、先着5名様限定で、花柳ツル氏のリサイタルにご招待いたしますので、ぜひお早めにお申し込みください。
ご挨拶
拝啓 梅の蕾がほころぶ季節となり春の訪れが待ち遠しく感じます。皆様におかれましては、ご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さてこの度、『第二回 ツルの会』をさせて頂く運びとなりました。二十歳の時に初めてリサイタルをさせていただきましたが、こうして二回目の会をさせて頂けますことを幸せに思います。
今回は挑戦をテーマに三つの演目を上演させて頂きます。
「清元 玉屋」は、初めて素踊りを、「創作 サロメ」は、諸先生方のお力をお借りし自身で振付をさせて頂きます。「奏風楽 お夏恋慕笠」は、約五十年前に、作 駒井義之、作曲 松原奏風(清元梅吉)、振付 花柳芳次郎(現 二代目壽應)によって創られた舞踊劇です。
初めてこの作品の映像を観た時から、いつか挑戦させて頂きたいと思っており、この度大谷廣太郎さん中村隼人さんのお力をお借りして、上演させて頂く運びとなりました。
皆様におかれましては、お忙しいことと存じますが、御高覧頂き、ご指導ご鞭撻を賜りたくご案内申し上げました。何卒、お願い申し上げます。 敬白
平成二十九年如月
二代目 花柳ツル
イベント情報
- 日時
- 終了|2017/03/25〜26(土・日)18:00
- 場所
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日本橋公会堂
中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター内
- アクセス
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■東京メトロ
半蔵門線「水天宮前」駅 6番出口から徒歩2分
日比谷線「人形町」駅 A2出口から徒歩5分
東西線「茅場町」駅 4-a出口から徒歩10分
■都営地下鉄
浅草線「人形町」駅 A3・A5番出口から徒歩7分
■中央区コミュニティバス(江戸バス)
北循環25 「日本橋区民センター」 下車0分
- 費用
- 6,000円(自由席)
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