幼い頃より花柳流、また、20歳の頃より尾上流を学び、昭和60年11月26日、東京歌舞伎座に於いて、梅津流発足記念、第一回「梅津貴昶の会」にて初代家元を襲名する。
現在までに振り付け作品は600曲以上になり、歌舞伎舞踊、地唄舞、クラシック、また新派などの振り付けも手掛ける。故武原はんをはじめ、中村雀右衛門、 坂田藤十郎、中村富十郎、市川團十郎、市川左團次、坂東玉三郎、中村勘三郎、 尾上菊之助、市川海老蔵、中村勘太郎など、数多くの歌舞伎俳優の作品も代表作に多く見られる。
また、歌舞伎座で自身のリサイタル「梅津貴昶の会」を主宰。毎回大きな反響を呼んでいる。2019年3月28日には、歌舞伎座で「梅津貴昶の会」を開催する。
和ものびとでは、今後も日本の伝統文化・芸能の担い手から様々な情報をお届けします。更新情報はSNSで随時お届けしてまいりますので、日本文化がお好きな方、和ものについて興味をお持ちの方は、ぜひ下記よりフォロー・登録をお願いいたします。
また、周りの方への口コミでのご紹介も大歓迎です!
リンクフリーですので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。