終了|2017/04/01(土)昼の部 13:30開演/夜の部 18:00開演
江戸の春2題〜日本舞踊を間近で楽しんでみませんか?【わかりやすい解説付き】
《ことよん座主催》 わかる たのしい 日本舞踊
突然ですが、
「日本舞踊ってむずかしそう・・・」
「ストーリーも知らないし、何やってるのかよくわからない・・・」
「どの公演を観に行けばいいんだろう・・・」
と思っていませんか?
この公演なら、作品の背景やストーリーを知らなくても大丈夫!
案内人がわかりやすく楽しく解説しますので、ぜひリラックスしてごらんください。
上演する作品は江戸の春にちなんだ、荻江「鐘の岬(かねのみさき)」と常磐津「独楽(こま)」。
しっとりとした女性らしい優美な作品と、軽快な物売りの風情が面白い作品を、踊り手の動きがよく見える素踊り(すおどり:衣装やかつらをつけずに踊る形式)でご覧いただきます。がらっと印象の異なる日本舞踊を一度に楽しめるプログラムです。
出演されるのは日本舞踊家の花柳 貴代人(はなやぎ きよひと)氏と、案内人に日本画家の中 千尋(なか ちひろ)氏。
花柳 貴代人氏
花柳 貴代人氏は、花柳壽應賞新人賞、舞踊批評家協会新人賞、各流派合同新春舞踊大会 会長賞などを受賞し、創作振付、テレビ出演、モダンダンスなどの他芸能とのコラブレーション、和装での姿勢のレクチャーなど多方面で活躍されている実力派の舞踊家です。
ぜひこの機会に、日本舞踊を楽しんでみてください!
上演演目〜江戸の春のイイトコどり二題
荻江「鐘の岬(かねのみさき)」
能や歌舞伎で有名な「道成寺」を荻江節で表現した作品です。江戸吉原の座敷唄として洗練されてきた「荻江」には、独特の艶があります。しっとりと表現される女心の色香にドキドキしてしまうかも!
常磐津「独楽(こま)」
舞台は浅草寺の境内。独楽売りが、独楽の由来をかたり、曲独楽のようすを見せ、いつしか独楽売りが独楽そのものに返信するというユニークな踊りです。江戸の大道芸人の風俗がいきいきと描写されています。
※上演時間は約70分間を予定しています。途中で休憩がございます。
イベント情報
- 日時
- 終了|2017/04/01(土)昼の部 13:30開演/夜の部 18:00開演
- 場所
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ことよん座(花柳貴代人 舞踊稽古場)
東京都台東区寿4-7-11
- アクセス
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東京メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩2分
都営浅草線「浅草駅」より徒歩4分
(イリヤプラスカフェ カスタム倉庫となり)
- 費用
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観覧料 2,000円(税込)
※定員 各部25名
※チケットはございません。当日、受付にてご予約いただいたお名前をお伝えいただき、観覧料をお支払いください。
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